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北白川菜々子は15歳。今は亡き兄と同じ高校に入学します。将来有望なバスケットボール選手だった兄が果たせなかった全国優勝の夢を兄の代わりにかなえるためです。マネージャーになろうと男子バスケ部を捜す菜々子。ところがバスケ部は廃部。憧れていた部員・四条博嗣は、すっかり変わっていました。落ちこむ菜々子ですが、同じ1年の渡月夏嵐が自分の力を信じて走る姿を見て、自分で男子バスケ部を作る決心をし……!?第1巻、登場!

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北白川菜々子と渡月夏嵐は、男子バスケットボール部の部員集めを始めます。ようやく集めたメンバーは落ちこぼればかりだったけど、みんなの熱意でなんとか同好会として承認されます。まじめに活動して他校との練習試合に勝てば、部昇格も夢ではありません。練習場所も確保して、スタートを切ったバスケ同好会。そして、四条博嗣の協力で練習試合の相手も決定。いよいよ試合当日、遅刻しかけた菜々子を博嗣が自転車で送ってくれて……!?

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メンバーが集まり、練習試合にも勝利して、ついに男子バスケ部が誕生しました。四条博嗣も入部し、北白川菜々子との仲が急接近!でも、菜々子の母親は2人の交際に大反対です。そんなとき博嗣が衝撃の告白を。菜々子の兄が死んだのは自分のせいだというのです。大きなショックを受けた菜々子ですが、博嗣を好きな気持ちは変わりません。そんな時、菜々子は、女子バスケ部の嵯峨野実穂と博嗣が昔付き合っていたのを知ってしまい……!?

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四条博嗣と嵯峨野実穂が昔付き合っていたのを知って、ショックを受ける北白川菜々子。しかも、実穂は今でも博嗣のことが好きなのです。不安になった菜々子ですが、男子バスケ部の渡月夏嵐に話すことで元気を取り戻します。でも、どんなに離れようともがいても気持ちが近づいてしまう運命の引力を、博嗣と実穂の間に感じてしまった菜々子。こうして菜々子の恋は終わりを告げました。そして、気落ちした菜々子を夏嵐が励ましてくれますが……!?

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四条博嗣との恋に終わりを告げた北白川菜々子。そんな気落ちした菜々子を男子バスケ部の渡月夏嵐が励ましてくれます。そして、菜々子への想いを告白!動揺する菜々子ですが、夏嵐の優しさに触れ、失恋の痛みは消えかけています。やがて、自分も夏嵐のことが好きだと気がついた菜々子。そんな時、菜々子の前に夏嵐の姉・秋乃が現れます。そして、スペインに帰るよう、夏嵐を説得してほしいと頼まれる菜々子でしたが……!?感動の最終巻!

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